南国・南紀の管理人です。

 世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」が明日7月7日で登録されてちょうど10周年を迎えます。
 早いですね。平成11年の南紀熊野体験博の開催を機に、熊野古道が広く知られることになり、世界遺産への登録の機運が高まりました。巡礼道としての広域的に認められる世界遺産は、世界的にもめずらしく、何回かに分けて訪れていただかないとその道の全てをたどることはできません。
 この間、中辺路町高原の宿を訪れた時に、外国人のバックパッカーが、一人で歩いてこられていました。最近、外国人の方が全国的にも多くなっているそうですが、熊野古道では特に欧米の方をよく見かけます。本当に「世界の遺産」なんだなあということを本当に実感します。
 
 本日、田辺市本宮町では、スペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラー市と観光交流協定を結ぶ調印式がありました。スペインの「サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路(サンティアゴ巡礼道)は1993年に世界文化遺産に登録されていて、同じ巡礼道として和歌山県でも平成10年に姉妹道提携をしています。

http://www.kiisan.jp/
NHKニュースより
   
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 おやじバンドも10周年めざせ !!!    (^o^)♪