南国・南紀の管理人です。
南紀白浜のフィッシャーマンズワーフで“ケンケン鰹まつり”がありました。
ケンケン鰹はすさみ町でのイメージが強いのですが、実はこの南紀の海の近辺で獲られています。
ケンケン鰹とは、船を走らせて、疑似餌と潜行板の組み合わせで一匹ずつ釣り上げられる鰹で、直ぐに活け締め・血抜きをし、よく冷やした船倉に入れられるので、鮮度が保たれます。
脂が乗っているにもかかわらず、さっぱりとした食感と旨みがあり、“たたき”より“刺身”でよく食べられています。
その鰹が一匹まるごと、めちゃ安で売られていたので、思わずゲット!刺身として調理をしてもらいました。持ち帰った鰹のもちもち感とぷりぷり感、これはおいしかった!
また、この日は特別にワラ焼きの鰹もありましたので、並んで試食!わらで焼いた香ばしさがたまらないおいしさでした。刺身もいいけど、このたたきも実は捨てがたいですね。
その他、いろんな出店やフラダンス、吹奏楽、出張水族館などで賑わっていて、このフィッシャーマンズワーフっていう施設はイベントの拠点になるところですね。♪オヤジバンドもできそうな気が・・。(^-^)
コメント
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5月までは、まだ鰹のシーズンですので、当地域にお越しの際は、ぜひご賞味ください。