南国・南紀の管理人です。

 

 フジテレビの「ありふれた奇跡」が終わりました。気負いなく見れるドラマとして毎週楽しみにしていました。(山田太一脚本)

 主役は仲間由紀恵さんと加瀬亮さん。じれったいくらいの主役2人の会話やマイペースな登場人物たちは普通に日々を暮らし、普通にわがままで、普通に相手を思いやる。いろいろと問題はありながらも極端に不幸な方向には進まないという展開です。

 結局、ハッピーエンドでとても安心して見れました。普通っていいなあと思いました。そして普通でいることがそもそも奇跡なんだなあとも思いました。

 

 〝南紀おやじバンドコンテスト〟にもそんな普通ながらもいろいろな暖かい支援やシーソーのような少しはらはらの展開もありました。当たり前ではなくて、それらはすべて奇跡の連続なんですね。これからもいろいろとあるかもしれませんが、とにかく日々感謝であります。(^-^)