南国・南紀の管理人です。

 

 実物大ガンダム(18m)がお台場に完成したようです! Umm 行って見たい!

 

 実は私、リアルタイムで夢中になった世代なんです。ふと初期の映画3部作を見直すと、これが良くできてるアニメで、リアルな戦争の現実と時代設定、そして何よりもキャラクターたちのドラマの背景の奥深さにあらためて気がつきました。

 昔は、なんとなくキャラやメカのデザインと作品の雰囲気に魅力を感じていましたが、今見るとちょっと見る目が変わりました。

 ロボットアニメの宿命としての設定でもあるので、当然主人公達たちはとても若いのですが、彼らを取り囲むランバ・ラルやマ・クベ、ギレン・ザビなどのおやじキャラたちが、とても人間味のある個性を出してていいんですよ。それがリアリティと共感を与えているんです。

 

 特に、敵であるランバ・ラル大尉の部下を想う気持ちやアムロに対する軍人としての男気のある対応などは渋くていい味を出していました。

 (わからない方にはすいません。(^^;))

 

 ガンダムももう30周年です。シリーズはいろいろ出ていますが、初期のガンダムについて、語れるのはもういい年の大人たちです。ガンダムはおやじたちのものですね。(^-^)