南国・南紀の管理人です。

 

■オニオン・キャビン(大阪府貝塚市)



 



 



♪RUN FOR COVER(マーカス・ミラー)

♪IT'S MAGIC(T-SQUARE)

 

 ファンタスティック!

 フュージョンという分野での初登場ながら、すばらしい演奏は、この一言に凝縮です。松本さんによると、日米のトップミュージシャンの曲をよく勉強されて演奏され、観客をいい心地で乗せてくれて、音楽って楽しいということを単純に感じさせてくれました。

 キーボードのソロやギター・ベースのふりつけなど、歌付きの楽曲に負けないエンターテイメント性を垣間見た気がします。松本さんのいうようにバンドの個性をもっと発展させたら、面白いものができるのではないでしょうか。

 

☆緊張の出番直前です!

 

 

 

■服部バンド(有田川町)



 



 



♪沈まぬ太陽(オリジナル)

♪ビューティフル・ワールド(オリジナル)

 

今回初登場の審査員の藤浦さんは、当然、歌詞に着目しました!メディアでは表現できない内容がいっぱいで、うらやましいとのコメント。服部バンドの魅力はここにあるんだと認識しました。もちろんメロディ、サウンドも完成度高い楽曲ですよ。

 

♪沈まぬ太陽 (おやじたちの・・)

 

“熱くなれ 語り合え 独立の旗の下へ

 愛する 家族のために 腐りかけの闘志が叫える

 Oh― Oh― Oh―   沈まぬ太陽”    ※歌詞サビより

 

♪ビューティフルワールド (このすばらしきろくでもない世界に乾杯!)



“テクノロジーが暴走して 余儀なくされた市民

 最先端を 物色して 産廃の山を 築いた

 それに目をつけた 俺の連れが 裏世界へ迷い込み

 迷彩服の 男達に 囲まれていた

 

 むかつくキャリアの色めがねを バチバチ撮りまくってやれ

 司法人間の鼻の下を エロ・グロに はめてやれ

 その頃 俺は 師匠と 日本酒を 飲りながら

 歴史の箱を ひもといて 主犯格を 名指したり

 

 眩い光の その中へ つつまれた 僕達は

 手と手を つないで 七色の虹を 見に行くのさ

 愛だとか 平和だとか もう迷いはない

 ビューティフル・ワールド ”      ※歌詞1番より

 

 この言葉たちの羅列はちょっとやそっとじゃ語れません。一杯飲りながら・・かな(^-^)