南国・南紀の管理人です。

 

 宮本輝さんは好きな作家さんなので、とある本を手に取った。三千という響き、そして金貨、表紙絵のイメージがなんとなくよさそうなので、ちょっと立ち読みしてみました。

 そしたら、1ページ目に、ある老人が見事な花を咲かせる桜の木の下に三千枚の金貨を埋めたとか、その場所がなんと「和歌山県」のどこかという。このミステリアスなつかみでいつか読もうと思っていました。 

 そして、やっと上下巻読んじゃいました。(~o~)

 



 

 平凡な登場人物たちが思わぬ宝探しをすることになったんですが、それは、単なる冒険活劇風ではなく、宮本輝さんが描く人間味あふれる展開となり、いろんなエピソードを交えながらも、心地よい読後感へと導いてくれます。

 

 オススメです。 和歌山県のどこか?それは読んでくださいね。(^_-)