南紀のシトロエン乗り、サンデーフォトグラファーのToMです。
昨年、Adobe Lightroomというソフトを使い出してからRAW現像が楽しくて仕方ありません、
それこそ何百枚あろうと夢中になって延々と作業してしまいます。
昨年のおやじバンドコンテストの撮影枚数が決勝戦だけで1844枚、急ぎ出演バンドの皆さんに写真を差し上げなければならなかったり、いろいろな広報に使っていただくのに、とりあえずは純正ソフトを使うのですが、その後はLightroomを使ってお気に入りの写真をじっくり仕上げます。
さすがに少年野球の写真だけは年間2万枚近くを撮影するのでJpeg撮ってだしですが、その他はほとんどRAWで撮影しています。
当初私がおやじバンドの撮影をさせていただいた頃は、コンテストの記録であったり、当日の空気を多くの皆さんに伝えたりすることが目的であって、今でもその根っこは変わっていませんが、最近はよりドラマチックによりクールに・・・という変な癖がついてしまっています。
今では当日のコンテストの様子は、YouTubeへ動画がアップされたり、昨年からはネット配信が始まったりと、私の写真に求められている役割も少し変化してきているように感じています。
さらに楽しいのが、プリント作業。
これまでは思った色を出すのにかなり苦労をしていたのが、モニターキャリブレーションを施してからは一発で結果が出るようになって安心して出力できるようになり、これも毎年のおやじバンド写真展で経験をさせていただいた賜物だと思っています。
おやじバンドの写真展では諸々の理由によりA3出力ですが、おうちプリントではA3ノビという一回り大きいサイズで、かなりの迫力があり、やはり最終的には実際にプリントしてこそ、写真は完結するんだなぁと実感します。(笑)
第7回目のおやじバンドコンテストもそろそろ動き出しそうな気配、昨年の写真をプリントしていると今からステージが楽しみでなりません。









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